外国為替証拠金取引(FX) シュミレーション VS外貨預金

さて、外国為替証拠金取引(FX) シュミレーション結果をどう思いましたか?
外国為替証拠金取引の場合、手数料が非常に安くなっているので、コストをほとんど掛けずに取引を行なうことができます。


現在、日本円は非常に低金利になっていますので、外貨買いの状態で外貨を保有することで、非常に多くのスワップ金利を受けることができます。
さらに注目するべき点は、外国為替証拠金取引はレバレッジを掛けることができるので、実運用資が少なく、 外貨預金よりメリットが高いと考えられる投資を、低予算で行なうことができるとういうことです。


外貨預金と外国為替証拠金取引(FX)を比較するとこうなります。


米ドル

外貨預金外国為替証拠金取引(FX)
差益利益率差益利益率(Lv=1)(Lv=3)(Lv=10)
変動なし5,2450.52%49,6954.96%14.9%49.6%
3円円安36,0103.60%79,6957.96%23.9%79.6%
3円円高△25,520(△2.5%)19,6951.96%5.88%19.6%

豪ドル

外貨預金外国為替証拠金取引(FX)
差益利益率差益利益率(Lv=1)(Lv=3)(Lv=10)
変動なし△26,983(△3.37%)44,4505.55%16.7%55.5%
3円円安3,9090.47%74,4509.29%27.9%92.9%
3円円高△57,874(△7.0%)14,4501.80%5.40%18.0%

*外貨預金の詳細はこちら→ 外貨預金シュミレーション 外貨預金-まとめ-


どの場合においても、外国為替証拠金取引(FX)のほうが、圧倒的に利益が多くなっています。また、 レバレッジを掛けることで利益率を大きくすることも可能です。
1米ドル=100円のときに、1万米ドルをレバレッジ10倍で買った場合、 ロスカットレベルを1%ととすると、1ドル10円以上下がるとロスカットになります。
1年で10円程度相場が変わることもまれにありますので、外国為替証拠金取引を長期的な視点で行なう場合は、 レバレッジを3倍程度に設定するとロスカットにかかる可能性が低く、有効な資産運用が可能だと思われます。



しかしながら実際に自分の資産を運用する際、利益が上がる可能性とともに、損益を被る可能性もあります。
次にこの損益の可能性について考えて見ましょう。

外国為替証拠金取引-リスク管理1-
外国為替証拠金取引-リスク管理2-
外国為替証拠金取引-利益の上げ方-
外国為替証拠金取引(FX)無料デモ体験
FXキャンペーン攻略


東大生の外国為替証拠金取引(FX)講座に戻る